スーベニア

スーベニア

スーベニア

「母さん、僕スピッツを誤解してたみたいだよ!」
僕の音楽嗜好は、中学に布袋とボウイから始まり、青春パンクブームに軽く乗っかりながらスカパンクメロコア系も挟みつつ、今はシンプルかつストレートなギターロックに行き着いてるわけですが、
その過程でやはり王道的というかメジャーなとこはスルーしてしまうんですね、若さゆえに。
例えば、サザンだとかミスチルだとかラルク、グレイとかそういう辺りを。
スピッツもその一つでありまして、スネイルランプを聞いてたときなんかは対極に当たるわけで。現在も自然とその流れでスルーしてしまっていたんですね。
ところがですね、今僕が聞いているような音楽はジャンル的にいえばスピッツも当てはまるんですよ。
で、出先で偶然耳にしたスピッツを早速借りてきたということなんです。
当然のように、良かったです。かっこよかったです。
誤解っていうのは、愛のしるしみたいな曲がたくさんかと思ってたことです。

ええ、ただCDを借りたっていう話を誇張したのではと聞かれればYESとしか答えられませんなあ。